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NEWSCAIRE Medical Japan、自然災害時の支援活動を実施(日本発)
2021年05月14日
岐阜県可児市は、可児市災害時支援計画の一環として、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方への支援に関する連携協定を締結しました。
これを記念して、冨田茂樹可児市長をはじめとする可児市の関係者とケアメディカルジャパン関係者が参加し、5月14日に調印式が行われました。
今回の協定は、自然災害が発生した場合に備え、避難期間中の医療支援を必要とする人への対応を行うことを目的としています。この協定により、ケアメディカルジャパンは高齢者、障がい者、妊婦、その他特定の病状を持つ人々が利用される福祉避難所に酸素濃縮器を提供し、酸素濃療法を必要とされる人々のケアを行うことになります。
近年、地震、津波、火山噴火などの自然現象が国民の安全に影響を与えることが懸念されており、日本政府による大規模災害に備えた総合的な対応と連動するこの計画は、優先度の高いものとなっています。