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飲料水処理用オゾン発生用酸素供給装置(米国発)

2021年03月3日

CAIRE.傘下のAirSepは、環境に優しい技術を提供する他の機器メーカーと協力し、飲料水や排水の殺菌・処理用に産業用酸素発生装置を開発しています。特に、カナダのオンタリオ州に拠点を置くAclarus Ozone社は、オゾン技術を活用した高度な上下水道システムを設計・構築しており、産業界や自治体で、飲料水、排水、地下水、雨水、再利用、などの処理用途で、カナダやアメリカなどで900件以上の実績を上げています。

「AirSepの酸素発生装置を使用することで、当社のシステムが最大限に機能されることが保証されます。信頼性とコスト削減の点で、従来の液体酸素システムとは比較になりません。酸素発生装置のOEMとして、信頼性、技術サポートの面で、高品質な製品のためには、AirSepを選ぶだけです。堅牢で信頼性が高く、評判の良い製品。これらはすべて、私たちがAclarusで目指しているものです」と、共同創設者兼マーケティング担当副社長のAdam Doranは述べています。

パートナーのMS-Filter Systemsと協力して、Aclarusオゾンシステムを遠隔地の先住民族コミュニティにも提供しました。このシステムは自動化されており、遠隔地であるため、訓練を受けた水処理作業者のアクセスが限られている地域でも、消耗品を含め維持管理が不要になるように設計されています。

この施設は定期的に稼働し、発電機はオンデマンドで動作するため、メンテナンスや維持管理はほとんど必要ありません。Aclarus Ozoneは、顧客のシステム標準を満たすためにAirSep酸素生成装置を採用しています。AirSep酸素発生装置はコンパクトであり、Aclarusオゾン装置と統合されています。この強力なソリューションにより、信頼性の高い、きれいな飲料水を得ることができます。